同窓会会報白灯 第13号-生徒会通信

生徒会長挨拶

 生徒会執行部会長 第66回生 A.M

 

 先日、私たち中大高生徒会執行部にとって第二回目となる、生徒会主催学校説明会が行われ、無事成功させることができました。昨年から行われている新しい試みで、それを第一回目にして大成功に収められた先輩方がいない中、不安もありましたが、普段の説明会では伝えきれない新たな一面をアピールすべく広報部渉外係を中心に執行部員一同協力して、作り上げることができました。

 また、中大附属四校(中大高・中杉・中附・中横)が集まって行う通称「四校会議」も定期的に行われ、各校の生徒会活動について意見交換をしたり、pray 4 Japanなどの募金活動を行ったりと精力的に活動しています。これからも中大附属校ならではの活動を繰り広げられるように、お互いの生徒会活動を刺激しあい、充実させていきたいと思います。

 私は昨年副会長として過ごした一年間の経験を生かすために、現在副会長の二人を始めとした生徒会執行部員の中で話し合いや意見交換を重ねながら様々な活動を進めています。一つめは昨年設置した「目安箱」についてです。昨年は、8号館の教室の窓に防寒のためのシートを貼るという案を実現することができました。今年はもっと多くの意見を実現できるように、目安箱の制度自体を見直していきたいと思います。二つめに生徒会執行部の組織図の改革についてです。現在一年生から三年生まで九十四人いる生徒会執行部ですが、私たちの強みでもあるその人数を、今の状態では生かし切れていません。生徒会執行部員全員が中大高のためにそれぞれの力を発揮して活動していけるように、改革していきたいです。三つめは文化祭についてです。昨年の後楽祭で、私は文実委員副委員長として活動し、様々な反省点・改善点を見つけることができました。高校生にとって文化祭は青春そのものであるはずです!!私たちの高校生活の大切な思い出の一つとなるような後楽祭を作っていきたいと思います。

 これから一年間生徒会長として活動していくことに、不安が無いわけではありません。しかし昨年副会長として活動していく中で、私の周りには、私を信じて応援してくれている、活動している執行部員がいることに気づきました。これからより良い中大高生徒会を皆で作っていくために、副会長の二人と協力して、生徒会の先頭に立ち、一年間頑張っていきたいと思います。至らない点もあるかと思いますが、これからの生徒会活動にご理解ご協力をよろしくお願いします。

生徒会活動

生徒会執行部 第67回生 T.A

 

 生徒会の活動は一年を通して様々なものがあります。どれも大事な仕事ですがその中でも一年間で五回行われる学校説明会、それから生徒会が主催して行う説明会、最後に行われる特別学校説明会の仕事は大変ですがやりがいのある仕事です。

 受験生と保護者の方たちの真剣な眼差しを見ていると手が抜けない仕事だと実感します。

そういえば、一年前自分が説明会に来たときに先輩たちが一生懸命仕事をしていたのを思い出します。

 学校説明会では、説明会に来てくれた方の誘導、説明会会場前でのパンフレット配布、受験生への応援メッセージ、施設見学時間の対応など与えられた仕事を責任をもって行います。

 説明会では、受験生のみなさんにしっかりと中大高を理解してもらうために先生方による学校の説明・受験概要の話があります。説明会を通して中大高の魅力が伝わり「中大高に絶対受かってやる」という気持ちが高まってくれたら嬉しいです。

 学校説明会の活動の他に、学校行事の運営、赤い羽根募金、緑の羽募金などたくさんの活動を行っています。

 今年度の緑の募金活動は、4月23日~25日に、東京メトロ後楽園駅改札口周辺、JR水道橋駅(西口・東口)改札口周辺にて行いました。

 僕は、参加することはできませんでしたが多くの方が立ち止り協力してくれた話を先輩方から聞きました。このような活動をすることで市民や民間の地域福祉ボランティアに少しでも貢献できるので大切な活動だと思います。

 生徒会の活動は数多くあり大変ですが、生徒会の一人一人が責任を持ち活動しているところが中大高の魅力だと思います。

 今年はなにもかも初めてで上手くできなかったこともありましたが、今後手本となれる先輩になれるよういろいろな活動に積極的に挑戦していきたいと思います。

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